雨降りに花開く恋心 1

パラレル初挑戦です。
(実は、ヘタレ僕ちゃんより、こっちを先に書き始めていました。)

今回の設定は、蓮さんもキョコさんもアナウンサーという設定です。
ちなみにキョコさんは、気象予報士。
いつもより、ちょっとばかりかっこいい蓮さんになるといいなあ…。なんて、願望ですよ、願望。

うまくいくといいなあ。


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雨降りに花開く恋心 2

『では、現場からの中継です。社さんお願いします。』
『はい、事故現場上空です。今日の4時ごろに、発生したと見られる事故ですが…』

急に降り始めた雨がもたらした、事故。
トレーラーの横転という、大きなものだったが、幸いにも命に関わる事故には、ならなかった。




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雨降りに花開く恋心 3

(今日も雨…降りそう…)

新宿の高層ビル街の一角
曇り空を見上げて、キョーコは雨のにおいを感じていた。


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雨降りに花開く恋心 4

頭がズキズキする…。

(昨日、呑み過ぎたかな…。起きなきゃ…。)

薄らボンヤリと目を開けると、何故かそこに見える肌色の壁。

(はて?これは…何?)

指先でなぞると、滑らかで、暖かな人肌の感触。
恐る恐る顔を上向きにずらすと、夜の帝王の如く妖しい雰囲気を醸し出す、美麗な男の顔がそこにあった。

「おはよう、最上さん。朝から随分と積極的だね。」

「!??(□*△★※○?!!)~~!!」

咄嗟の時には、叫び声がでないというのは、本当らしい。
声にならない声が、部屋に満ちた。



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雨降りに花開く恋心 5

「最上さん、おはよう。スマホ貸して?」
「お…はようございます。スマホ…ですか?」
「うん、貸して。」
「はぁ…」

ぽちぽちぽちぽち…

「あの後は、間に合ったみたいだね。」
「(!)…いや、まぁ…はい。」
「最上さん、誕生日はいつ?」
「12月25日ですけど?」
「ふーん、クリスマスなんだ。」
「はぁ…」
「はい、ここに指当てて。」
「指?」
「うん。指紋認証完了。次からはここに指当てると開くから。」
「…」
「あ、それと、俺の携帯とメールアドレスも登録しといたから。」


「はいぃ!?」

飲み会の翌日、バツが悪そうに携帯を差し出すと、
いきなり蓮に携帯をロックされたキョーコ。
くすくすと先輩アナウンサーは笑いながら、スタジオに入っていった。

「やっぱり…天然詐欺師~~!」


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雨降りに花開く恋心 6

その時、蓮は遠くで村雨とキョーコの一部始終を見ていた。
村雨に突然抱きしめられたキョーコ。

その瞬間、胸を貫く衝撃。

沸々と湧き上がる、どす黒い感情。
自分はこんなところで何をやっているんだ?

(…吐き気がする。)

もうとっくに気が付いていた。
仕事が手につかなくて、カフェテリアに降りて来たのも、今、自分を支配するその感情の意味も。

蓮は自分の中の衝動を抑えきれず
非常階段に向かうキョーコの後を追った。

そして、キョーコから告げられた思いもよらない言葉。

愛おしさだけが込み上げて、蓮は大切な事を忘れたまま、キョーコを抱き締めた。



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雨降りに花開く恋心 7

『まず自分の気持ちを伝えろ』

社に言われた言葉が蓮の頭をぐるぐる回る。
それさえ出来ていなかった自分に愕然とする。

そう、未だ伝えてはいないのだ。

キョーコに自分の気持ちを何一つ。

“---伝えたい。”

そして、強く願うことはたった一つ。

“彼女を…最上キョーコを手に入れる。”



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あの日の夜に何があったか?【番外編1】

「敦賀さん」
「…ん?」

キョーコが、俺の腕枕から見上げてくる。

「そういえば、いつだったか、新宿のホテルで、朝お会いしましたよね。」
「うん…、会ったね。」
「それって…結局、何だったのですか?」

思いがけない事を聞かれて、一瞬、俺は固まってしまった。


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