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誰にもばれない?

こんばんは!!
かばぷーでございます。

本日、久々に過ごしやすい一日でございました。(ホッとします)
連日35度超えでしたので、久々の室内温度29度は快適…
けれど、今度は東日本の豪雨とは・・・日本の天気は一体どうしちゃったんでしょう。
皆様の無事をお祈りいたします。


さて、ふっと下りてきたバカ話。
バカ話なんですけど、ちょっと、えーと、そのぉー・・・なお話しです。

ええ、くだらないと一笑してやってください。


(8月8日 プチサービス終了のため、修正かけました)








「うっ………!」

キョーコは小さく唸ると、階段の途中で足を止めた。

「あたたたたた……まさか、こんなだとは…」



どうにもこうにも階段を登る足取りがおぼつかない。
違和感のある股関節。
ギクシャクとした微妙な動き。

平地をゆっくりと歩く分には良かった。スロープを下るのもとりあえず問題ない。
けれど、地下鉄の駅の階段を降り始めて、改めてその違和感に気付き、地上に戻るために階段を登り始めて実感するこの辛さ。

「誰にも、ばれてない……わよね?」

誰にもばれる筈はないのだが、後ろめたさから周囲の人間全員が自分のことをそんな目で見ているような錯覚に陥る。



『本当に送って行かなくて大丈夫?ちゃんと一人で帰れる?』
『大丈夫ですよ!何をそんなに心配してらっしゃるんです?敦賀さんの現場、全くの反対方向じゃありませんか!私は一人でも、大丈夫です!』
『いや、でも……』
『こんな事で、社さんにも皆さんにも迷惑がかかってはいけませんし。』
『どうせなら仕事が終わるまで、うちでゆっくり……』
『午後から収録があるので、どのみち一旦帰らなくちゃいけないんです。じゃあ、ここで失礼しますから、敦賀さんも頑張ってください。』


そう言って、忙しい先輩俳優を地下鉄の入り口で見送ったのは、つい30分ほど前のこと。
いつも以上に心配する彼の申し出を固辞して、一人でだるまやに帰る帰り道。
普段なら、そんなことは夜中でない限り当たり前だと思っていたけれど……


今日のキョーコは“朝帰り”

初めてじゃないけれど、本当の意味での初めての朝帰り

半年ほど前から付き合っている芸能界一イイ男と評判の事務所の先輩と、その前日までは健全且つ清い交際だったはずだ。………お互い忙しくてあまり会ってはいないのに、キスは何度もしたけれど。








マンションの最上階で眺めた、打ち上げ花火
距離があるせいで、まるで色とりどりの線香花火が手のひらで弾けているみたいだったけれど、凄くきれいでワクワクした。

隣には、嬉しそうに遠くを眺める敦賀さん

嬉しいのはこちらの方だ。一緒に見に行こうという約束は、残念ながら達成できなかったけれど、こんな特等席で大好きな敦賀さんの隣で花火を見られるのだから。

「浴衣、着てるところ見たかったな…」

ポツリと呟く彼の声は甘くて、瞳には夜の帝王じみた色が混ざる。

そんな時は、キスの合図


軽く唇を合わせて、何度も何度も重ねたり離れたりするうちに、だんだんと深くなってくる。

「ん……ふ……」

敦賀セラピーの何倍もの効果値を誇る“敦賀蓮”様の甘い口づけに、トロリ…と意識がまどろんでくる。

縋るように胸元の服を掴めば、逞しい腕で背中が支えられる。

反対の指先が頬をなぞり、耳元を通って首筋を行きつ戻りつ…躊躇いがちに肩紐のあたりをなぞっては離れ…するりと薄いわき腹を刺激する

「んッ……」

ぴくりと小刻みに震えた身体
それを拒絶の合図と捉えたのか、名残惜しそうに離れた唇が耳元や額を辿りながら、ぎゅううう~っと、強く抱きしめられて、敦賀さんは小さく息を吐いた。

「ごめん、まだ……だよね」

ああ、何ヶ月前かの失敗が悔やまれる……

まだ、その頃は敦賀さんの気持ちが信じられない事もあって、自分をさらけ出せずにいた。頻繁に顔を出す夜の帝王にビビりまくって、いろんな不安が渦巻いて、あられもない格好をすることへの戸惑いが大きくて、さらには自分が自分でなくなってしまうことが怖くて……有り得ないくらいに固まった挙句に泣き出してしまった。

それ以来、敦賀さんはキスをくれるときにも、つとめて紳士的に振舞おうとしてくれているのが分かった。けれども、時々躊躇いがちに私に触れる指先が、私の様子を伺うように遠慮がちで、極めてわずかな刺激であったとしても、ここ最近はその指先に焦らされるように私の熱が上がっていくのも事実で……

思わず敦賀さんの首に両腕を伸ばした

「“まだ”、じゃないです」

ぶら下がるみたいに首筋に腕を絡めると、自然と頬と頬が触れる。

「…………いいの?」

耳元に直接掛かる声が甘くて、あまりに恥ずかしくて、コクリと頷いた。

「ホントに?無理してない?」
「無理なんてしてません。寧ろ…その……私の方が敦賀さんに触れたいと思ってて……」

そういうと、更に拘束が強くなる。

「…っ、随分とお待たせしちゃって………すみま…せ…」

ふ、と笑う声が聞こえたと思ったら、ゆっくりと拘束を解いた敦賀さんが夜の帝王全開フルスロットルで私の額に唇を押し当てた

「……シャワー、先に浴びておいで」

本当に異様なほどに甘すぎな声と微笑と、艶かしい指先がまた頬をするりと撫でて………








(最上キョーコ、反芻中………)

 ※反芻した内容は、妄想でお楽しみ下さい※







「はっ!!!??なッ、なんてこと!?公衆の面前で思い出すなんて!!」


ぺちぺち、むぎゅ~うと、崩壊している自分の頬を叩いてつねって喝を入れる。
それにしても、いつの間に階段を登り終えたのだろうか?キョーコは地上でだるまやへの道筋を辿っていた。

再び感じる股関節の違和感によって、まざまざと思い出される昨晩の行為。

ぎこちない歩き方で周りの人に、初めてだってばれたりしないのだろうか?
こんな出勤時間に逆らって、朝帰りだってばれたりしないのだろうか?
大将や女将さんに敦賀さんとそういう関係になったとばれたりとか……?


だって、だって、昨日のアレはあんなに……







(最上キョーコ、反芻中………)

※くどいようですが、反芻した内容は妄想でお楽しみ下さい※










「ぎゃ!!思い出しちゃ駄目でしょ~~!!!」

ふと気がつくと、いつの間にかだるまやの自室

「………ハレ?な、何で?」

大将にどう挨拶したもんだか、女将さんにばれてないかとかを心配していたのだけれど、結局いつも以上に心ここにあらずな挙動不審さで、キョーコは朝帰りの説明という危機的状況を乗り越えたらしい。

ふぅ…と一つ息を吐いて、ちゃぶ台の上に頭をのせる。
もしかして…今まで以上に甘い言葉の数々がケータイの画面に並ぶのだろうか?
次にマンションにお邪魔できるのは、いつだっただろうか…?と次の機会を想像してなおも赤面する。

「………はぁ、疲れた…とりあえず、ちょっとだけ寝よ…」

目を閉じると、信じられない程にすんなりと睡魔がおりて……夢の中で反芻して飛び起きるのは、また別のお話……








(終わり♪)








………けれど、勿論その不審な様子に女将さんはいち早く気がつき、大将のこめかみに青筋が立っていたらしい事は、随分と後になってキョーコが聞かされたことではあるのだった………



なーんてオチがついていたりするんでございますのよ。(´∀`*)



別会場案内は削除しましたので、ふらふらと探してくださいね♪
だって、内容がないっよう(?)だけに濃いんだもん。
あとは皆様の妄想頼みですかね~(←ちょっぴり意地悪なサービスでした)




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コメント(2)
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2018/08/08 09:39 編集返信
かばぷー
Re: おーじさま発掘!
> GRE○N様

エアコン壊れて…は、このシーズン辛いですね。
あちらの記事に萌えて姿勢がしゃんとしてくださって、ありがとうございます。
絶対、キョコさんは初体験の後、違和感満載だろうな~~って思って(笑)

危険地帯に足を踏み入れていただいたのですね。もうちょっと隠しておくつもりだったのですが、我慢できませんでした。
ついでに、今回のどぎつい内容もね。あっちに収蔵してよかったです。皆様に呆れられそうですので。

かばぷー

2018/08/08 17:01 URL 編集返信
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